Cricut EasyPressでは、大きなアイロン接着タイプのデザインも簡単に貼り付けできます。
大きなアイロン接着タイプのデザインを貼り付けるにはどうすればよいですか?
- Cricut EasyPressのプラグをコンセントに差し込み、電源を入れます。
- Cricut EasyPressの温度とタイマーを、ベース素材に適した推奨設定にします。こちらのCricut Heat GuideまたはCricut Heatアプリ(Cricut EasyPress 3用)を参照して、プロジェクトに最適な設定を見つけてください。
- Cricut EasyPressでベース素材を5〜10秒間予熱します。
ヒント:ベース素材を半分に折ります。Cricut EasyPressを使って、生地を縦と横にそっと半分に折り、生地の中心が目で確認できるようにします。そうするとデザインを置きやすくなります。 - ベース素材の上にアイロン接着タイプのデザインを置きます。
- 貼り付ける手順を計画します。Cricut EasyPressがカバーできる小さな範囲に画像を視覚的に分割します(Cricut EasyPressが既にアイロン接着タイプを貼り付けた部分と重なっていても問題ありません)。
- Cricut EasyPressで覆います。Cricutのグリーンの実行ボタンを押し、タイマーのビープ音が鳴るまで推奨圧力をかけます。
- Cricut EasyPressを新しい転写位置に移動し、熱がデザイン全体に行き渡るまでステップ6を繰り返します。
- ベース素材をひっくり返し、デザインの裏側に10〜15秒間熱を加えます。また、デザインの各部分にも熱を加えます。
覚えておきたいこと
- 上記の幾何学的なデザインのように大きな設計で隣の部分と位置を合わせるときは、アイロン接着タイプのプリントにキャリアシートの跡が残らないように、キャリアシートが露光オーバーになる部分まではみ出ていることを確認してください
- キャリアシートをセクションから剥がしたら、そのキャリアシートで他のセクションを保護しながらデザインを適用してください。
- 縫い目のあるベース素材を使うときは、プレスする領域が完全に平坦になるために、縫い目をエッジ上に置けるようなプレス面を用意します。このようにすると、Cricut EasyPressは均一に加熱することができ、シールを最適な状態で貼り付けることができます。