必要なもの:
- Cricut MakerまたはCricut Exploreカッティングマシン
- StandardGripマシンマット
- Cricut EasyPress 2またはCricut EasyPress
- Cricut イージープレスマット
- インフュージブルインク転写シート
- 無地のサンプル見本
- ブッチャーペーパー
- 80ポンドのカードストック、ホワイト(色付きのカードストックはお勧めしません)
- リントローラー
- はさみ
- ピンセット
- モバイル端末やコンピュータ上のDesign Spaceソフトウェア
ステップ1:カット
注:インフュージブルインク素材を扱う前に、手にオイルやローションなどがついておらず、手が濡れていないことをご確認ください。
1. インフュージブルインク転写シートをライナー側を下にして、StandardGripマットの上に置きます。
2. Design Spaceでデザインを選択して、サンプル見本に合うようサイズを変更します。必ずデザインをミラーしてください。
3. 「すべての素材を参照」、次に「インフュージブルインク転写シート」を選択します。Cricut Exploreモデルを使用する場合は、最初にSmart Setダイアルを「カスタム」に切り替えます。
4. マットとブレードをマシンにロードして、点滅している「実行」ボタンを押します。
ステップ2:ウィーディング
1. 切り取ったデザインをマットから取り出し、シートの未使用部分を切り取ります。
2. カットしたデザインをゆっくりと丸めると切り取り線が離れて見やすくなります。写真のように切り取り線を「こじ開ける」ようにすれば、デザイン周辺や内側の余分な用紙が取り除きやすくなります。
3. デザインをライナー上に残したまま、ライナー周辺や内側の不要な部分を指やピンセットを使って丁寧に取り除きます。
4. Cricut EasyPressの加熱プレートからはみ出さないように、クリアライナーを整形します。
ステップ3:貼り付け
ヒント:このときCricut EasyPressを準備するのがちょうど良いタイミングです。 プロジェクトに適した温度、時間、圧力を正確に設定するため、Cricut EasyPressの熱転写ガイドを必ず参照してください。 このプロジェクトでは、Cricut EasyPress 2を385°F(195°C)に設定します。 オリジナルのCricut EasyPressの場合、360°F(185°C)に設定します。
1. マットの上にカードストックシートを置いて、不要な転写を行わないよう表面を保護します。
2. カードストックの上に無地の見本を配置します。
3.このステップはスキップしないでください:新しい粘着面を使用して、リントローラーで、無地の見本の表面全体をきれいにします。ごく小さなごみや繊維であっても、最終段階の転写で邪魔になることがあります。
4. ブッチャーペーパーで無地の見本をカバーします。
重要:Cricut EasyPressの加熱プレートよりも大きいブッチャーペーパーを使用します。
注:ブッチャーペーパーは、インフュージブルインク転写シートの各パッケージに付属しています。
5.このステップはスキップしないでください:貼り付け部分を予熱して、悪影響を及ぼす湿気やシワを取り除きます。
- このサンプルプロジェクトの場合、Cricut EasyPress 2を385°F(195°C)に設定し、15秒間予熱します。オリジナルのCricut EasyPressを360°F(185°C)に設定し、15秒間予熱します。
- 圧力が均一にかかるよう軽く押します。
6. ブッチャーペーパーを取り除き、見本を冷やします。
カットしたデザイン面を下向きにして見本の上に置き、その上にクリアライナーを置きます。
8. Cricut EasyPressの加熱プレートよりも大きいブッチャーペーパーで、デザインをカバーします。
9. Cricut EasyPress 2を使用してサンプルプロジェクトを完了するには、385°F(195°C)で40秒間プレスします。オリジナルのCricut EasyPressの場合、360°F(185°C)で120秒間プレスします。
- 圧力が均一にかかるよう軽く押します。
重要:転写中にスライドプレスしたり、手を動かしたりしないでください。プレスしている間はできる限りスタックを動かさないようにします。
10. ビープ音が鳴ったら、ゆっくりとプレスを持ち上げます。ブッチャーペーパーも含めてスタックが動かないようにします。
11. プロジェクトを冷まします。プロジェクトが冷めたらブッチャーペーパーをゆっくりと剥がし、デザインからライナーをゆっくりと剥がします。
重要:デザインがライナーから離れて空白部分に残ってしまう場合は、ピンセットで取り除きます。指で取り除かないでください。焼き付きやマーブリングなど不要な影響を引き起こす原因になります。
ヒント:ブッチャーペーパーを別のプロジェクトで再利用するのはやめましょう。