Cricutホイル転写システムFAQ

Cricutホイル転写ツールは、Cricut MakerやCricut Exploreマシンに対応しています。

いいえ。Cricutホイル転写ツールを使用するには、Design Space for Desktopが必要です。モバイルアプリとは対応しておりません。

Cricut Exploreマシンを搭載したホイル転写プロジェクトでは、ダイヤルを常に「カスタム」に設定し、Design Spaceのリストからベース素材を選択します。ベース素材にマッチする場合でも、ホイル転写ツールでダイヤル設定は使用しないでください。（例えば、カードストックをホイルする場合でも、カードストックダイヤル設定を使用しないでください。）

各チップは、チップのサイズを示す線でマークされています。

• 1本の線 = ファインチップ
• 2本の線 = ミディアムチップ
• 3本の線 = 太字チップ

テープストリップは、ホイル転写シートに含まれています。なくなったら、和紙テープ、ペインターテープ、マスキングテープなどの、軽い接着剤テープを使用できます。まずベース素材でテープを試し、取り外したときに素材を裂かないかを確認します。

Cricutホイル転写ツールとシートで相性のよい素材は、次のリストを参照にしてください。

• まずベース素材でテープをテストします。付属のテープストリップは、さまざまな素材に使えますが、取り外したときにテープによって素材が傷つかないか確認してください。
• テープがマシンの黒いゴムローラーを通らないようにデザインを置きます。プロジェクトプレビューで、マットの端と上からデザインを離します。次に、プロジェクトのプレビュー画面に表示されているデザインと正確に一致するように、マットにベース素材を慎重に置きます。これで、ホイル転写シートを付けるスペースが確保され、テープがデザインの一部を覆うことなく、黒いゴムローラーの下にも入りません。
• ホイルシートのすべての端に沿ってテープします。ホイル転写シートは、ベース素材に対して、スムーズかつ平らに固定する必要があります。テープストリップ全部や長いテープを使って、ホイル転写シートの端全体を固定します。
• テープがデザイン部分を一切覆わないように確認します。必ずテープの部分を余分に考慮して、ホイル転写シートをトリミングしてください。テープで覆われたデザイン部分が正しく転写せず、ツールがテープを横断すると、テープとホイル転写シートが破損する原因になります。
• テープを取り外すときは、注意しておこなってください。テープをゆっくりと剥がし、ベース素材を引き裂くことがないようにします。

Cricutホイル転写シートは、光沢のある色をしたベース素材の上に置かれています。ホイル転写シートがマット接着剤に付着しないようにします。

再利用はお勧めしません。ホイルは転写中にシートから完全に取り外されます。別のプロジェクトでシートを再利用すると、線が崩れたり、以前のプロジェクトでホイルが取り外された部分で完全な転写が出来なくなります。

ホイル転写ツールで最適な結果を出すには、テープとホイルがマシンの側にある黒いゴムローラーの下を通らないように、デザインと素材をマットに置いてください。テープをローラーの下に置くと、マットがマシンを前後に移動するにつれてテープが素材を引きずったり、剥がれることがあります。ホイルがローラーやローラーバーの白い星ホイールを通過すると、マットや素材に不要なホイルが転写されます。

素材をゆっくりと硬い表面にタップしてホイルを剥がすか、柔らかいティッシュで、ホイルを素材からこすったり払い落としてください。

ホイル転写シートがマット接着剤に付着しないようにすることが重要です。付着するとホイル転写シートが損傷し、ホイルの粒子がマット接着剤に残ってしまいます。ベース素材のデザイン部分を覆い、テープを貼るための余白を確保してから、ホイル転写シートをトリミングすると効果的です。

テープに覆われたデザイン部分は、正しく転写されません。最適な結果のためには、デザインの一部を覆うことがないようにテープを張ります。

ホイルの部分はデザインを覆うのに十分な大きさで、テープの側面に余白部分があることを確認してください。プロジェクトプレビューで、デザインをマットの端と上から離します。次に、プロジェクトプレビュー画面でデザインと正確に一致するように、マットに素材を慎重に配置します。これでホイル転写シートをテープに貼るスペースが確保され、テープはデザインの一部を覆うことなく、かつ黒いゴムローラーの下にも入りません。。

ホイル転写シートを保護して平らに保管するには、折りたたまれた段ボール包装に保管してください。