コントロールポッド
コントロールポッドダイヤルを使い、熱転写素材とベース素材に合わせた温度と時間に調整します。プレスするベース素材とデザインを準備をしている間、温度と時間を設定できます。
温度と時間の調整
- 左のダイヤルを回して温度を調整します。カチッと鳴るごとに、5度ずつ温度を調整できます。
- 右のダイヤルを回してタイマーを調整します。1秒ずつ、または素早く回すと5秒ずつ調整されます。
注:ヒートプレートが設定温度に達すると、温度アイコンの光がグリーンに変わります。
覚えておくべきこと
- 常に室温でCricut Autopressを使用してください。
- Cricut Autopressを使用する前に、生地やその他のベース素材が完全に乾いていることを確認してください。
- 使用していないときは、必ずCricut Autopressの電源を切ってプラグを抜いてください。
プロジェクトを作成する
まずは、アイロン接着タイプ(HTV)、インフュージブルインク、または昇華素材のデザイン、裁断、ウィーデング(剥がし)を行います。
- ヒートガイドの指示に従って、ベース素材を予熱します。
- ベース素材を圧盤の中央に置きます。その後、デザインが中心に来るように、ライナーのツヤのある面を上に向けて置きます。
- Cricut Autopressを使用するときは、必ず縫い目を避けてください。ヒートプレートが縫い目の上に置かれると、デザインに均一な熱が伝わらず、満足のいく熱転写の効果が得られません。
- ベース素材の厚さは最大5cm(2 in)です。
- 衣服をプレスするときは必ずCricutプレスマットを使い、マットはシリコン製の側面を下に向けてください。厚みのある素材の場合は、マットなしでプレスすることができます。
- ダイヤルを回してコントロールポッドの熱設定とタイマーを調整します。Cricutヒートガイドを参考に、プロジェクトの温度と時間の設定を決定します。
- プレスの上部をゆっくりと下げ、クリックする手応えを感じて圧力モーターが起動するまで、ハンドルを軽く押し下げます。
- Cricut Autopressは自動的に圧力を調整します。圧力を設定する必要はありません。
- プレスを終えるときは、ハンドルを持ち上げると開きます。
- タイマーがゼロになると、ビープ音が鳴り、プレスは自動的に開きます。Cricut Autopressの利点の1つは、バックプレスを行う必要がないことです。
- ベース素材、熱転写素材、プレスマットが熱くなっています!ライナーと完成したプロジェクトを圧盤から取り外す前に、プロジェクトを冷まします。
- 電源をオフにするには、マシンの右側にある、ロック/ロック解除を行うスイッチの横にある電源ボタンを押します。
- ぜひご活用ください!