Cricutアルミシートは、Cricut Makerの彫刻ツールで作業するにぴったりです。メタリックベースカラーで彫刻すると、見本なコントラストが生じます。
重要:マシン上のマットとマットガイドの間に最大1.0mmの許容誤差があります。つまり、プロジェクトのプレビュー画面で表示される位置とマット上でデザインが作成される位置には、最大で1.0mmの差異が生じることがあります。
ヒント:これらの手順は、他の事前にカットされた無地のデボスデザインや描画デザインの配置にも適応できます。
用意するもの
- Cricut Makerマシン
- Cricut彫刻チップ+QuickSwapハウジング
- モバイル端末やコンピュータ上のDesign Spaceソフトウェア
- Cricutアルミシート*
- StrongGripマシンのカッティングマット
- ペインターズテープ
*Cricutアルミシートは、4インチ×4インチ(10.2 cm × 10.2 cm)、5インチ×7インチ(12.7 cm × 17.8 cm)、8インチ×8インチ(20.3 cm × 20.3 cm)となっています
ステップ1:素材とマットの準備
1. アルミシートから保護フィルムを取り外します。シートの両側にフィルムがあります。
ヒント:彫刻する前にシートに色を塗るのは、完成したプロジェクトに面白いコントラストが生じるので良い方法です。プロジェクトにこれを行う予定なら、今が色を塗るタイミングです。
2. 両側面が1インチ×1インチのマークに触れるように、StrongGripマット上にアルミシートを置きます。これは、Design Spaceのプロジェクトプレビュー画面にデザインを配置する方法に対応しています。彫刻中に位置がずれないように、シートのすべての端部にテープを貼り付けます。彫刻する部分にはテープを貼り付けないでください。
ステップ2:デザインと彫刻
1. Cricut Design Spaceにサインインし、マシンの選択ドロップダウンから「Maker」を選択します。
2. 「図形」メニューから四角形を挿入して、アルミシートの寸法に合うようサイズを調整します。この図形はアルミシートを表しています。
注:この図形は最終的にマシンによって実行されるものではなく、プロジェクトプレビュー画面でデザインを配置するのに使用します。このため、テンプレートではなく「図形」を使用することをお勧めします。
3. 彫刻するデザインをキャンバスに挿入して、アルミシートに表示したいように図形の範囲内に収まるようサイズを調整します。
4. デザインと図形を選択して、線種を「彫刻」に変更します。
5. 「作成」を選択します。画像が別のマットに表示される場合は、画像を選択して、左上の3つのドットでハンドルを選択し、別のマットに「移動」を選びます。
ヒント:その逆ではなく、彫刻デザインを施したマットに基本図形を移動させることをお勧めします。これで、マットの背景色により、デザインを簡単に確認し、操作できるようになります。
6. 基本図形を選択してドラッグし、両側面がマット上の1インチ×1インチマークに触れるように配置します。
7. デザインを選択してドラッグし、アルミシートに彫刻したいように基本図形の範囲内に収まるように配置します。
8. デザインが配置されると、基本図形を選択し、左上の3つのドットでハンドルを選択して、「選択を非表示」を選びます。これでデザインの彫刻の準備ができました!「続ける」を選択します。
9. 「すべての素材を参照」を選択し、「互換性」タブの下にある「アルミシート」の設定を指定して、「完了」を選択します。
10. 彫刻チップ+QuickSwapハウジングをマシンにロードします。次に、マシンにマットをロードし、点滅している「実行」ボタンを押します。
注:ツールの摩耗を軽減するために、彫刻中に数回持ち上がり回転することがあります。
11. 彫刻後、マットからテープとアルミシートを取り外します。取扱注意;リントローラーやテープを使って、彫刻した後に素材に残ったバリや破片を取り除きます。
ヒント:色を塗っていないシートに彫刻したデザインにコントラストを加えることもできます。彫刻後、ホワイトボード用マーカーで彫刻部分を着色し、溝を色で塗りつぶし、余分なマークを消し去ります!
iOS版Design Spaceアプリでは、デザインを配置するのに2つのオプションがあります。1つは、SnapMat機能を使用し、もう一つは、デザインを配置する参考に基本図形を使用します。手順については、以下のオプションを選択します。
SnapMatの使用
iOS版Design SpaceのSnapMat機能では、カッティングマットの写真を撮り、デザインを配置するのに役立ちます。
1. Cricut Design Spaceアプリにサインインします。メインメニューから「マシンの選択」をタップして、Cricut Makerを選択します。
2. 彫刻するデザインをキャンバスに挿入し、アルミシートの寸法内に収まるようにサイズを調整します。
2. 「図形」メニューから四角形を追加して、アルミシートの寸法に合うようサイズを調整します。これをデザインのサイズ調整の参考に使用します。次に、プロジェクトをマシンに送信する前に、図形を削除または非表示にします。
3.デザインを選択します。画面の下にある「編集」ツーをタップして、線種ドロップダウンをタップします。「彫刻」を選択し、右上の「貼り付け」を選択します。
4. 「作成」を選択します。
5. アルミシートにテープを貼り付けたマシンのカッティングマットを平らな場所に置きます。
ヒント:マットとデバイスの間に約28~30インチ必要です。多くの場合、写真を撮るにはマットを床に置くのが最も簡単な方法です。対照的な背景にマットを置くと、カメラがマットの端を検出するのに役立ちます。
6. プロジェクトのプレビュー画面でSnapMatをタップします。プロンプトが表示されると、Design Spaceはカメラにアクセスをできます。
7. 安定した手で、カッティングマットの外縁が画面のフレームに収まるように、手をしっかり固定して、iOSデバイスをマットに対して平行に持ちます。マットがフレーム内に検出されると、写真は自動的に撮影されます。
ヒント:キャプチャ画面の青い円は、カメラがマットに対して平行を維持するのに役立ちます。マットがフレーム内に収まると、各側面の中心青い円がくるよう調整してみてください。
8. 写真を撮ったら、右上の「使用」を選択します。
9. 彫刻したい場所に配置するまで、デザインを選択して素材の画像の上にドラッグします。「続ける」を選択します。
10. 「すべての素材」を選択し、「互換性」タブの下にある「アルミシート」の設定を指定します。
11. 彫刻チップ+QuickSwapハウジングをマシンにロードします。次に、マシンにマットをロードし、点滅している「実行」ボタンを押します。
注:ツールの摩耗を軽減するために、彫刻中に数回持ち上がり回転することがあります。
12. 彫刻後、マットからテープとアルミシートを取り外します。取扱注意;リントローラーやテープを使用して、彫刻した後、素材に残ったバリや破片を取り除きます。
ヒント:色を塗っていないシートに彫刻したデザインにコントラストを加えることもできます。彫刻後、ホワイトボード用マーカーで彫刻部分を着色し、溝を色で塗りつぶし、余分なマークを消し去ります!
基本図形の使用
1. Cricut Design Spaceアプリにサインインします。メインメニューから「マシンの選択」をタップして、Cricut Makerを選択します。
2. 「図形」メニューから四角形を挿入して、アルミシートの寸法に合うようサイズを調整します。この図形はアルミシートを表しています。
注:この図形は最終的にマシンによってカットされるものではなく、プロジェクトプレビュー画面でデザインを配置するのに使用します。
3. 彫刻するデザインをキャンバスに挿入して、アルミシートに表示したいように図形の範囲内に収まるようサイズを調整します。
4. デザインと図形を選択します。画面の下にある「編集」ツーをタップして、線種ドロップダウンをタップします。「彫刻」を選択し、右上の「貼り付け」を選択します。
5. 「作成」を選択します。画像が別のマットに表示される場合は、画像を選択し、左上の3つのドットでハンドルを選択して、「オブジェクトを移動」を選びます。
ヒント:その逆ではなく、彫刻デザインを施したマットに基本図形を移動させることをお勧めします。これで、マットの背景色により、デザインを簡単に確認し、操作できるようになります。
6. 基本図形を選択してドラッグし、両側面がマット上の1インチ×1インチのマークに触れるように配置します。
ヒント:必要に応じて、指の操作でマットを拡大又は縮小します。
7. デザインを選択してドラッグし、アルミシートに彫刻したいように基本図形の範囲内に収まるように配置します。
8. デザインが配置されると、基本図形を選択し、左上の3つのドットでハンドルを選択して、「選択を非表示」を選びます。これでデザインの彫刻の準備ができました!「続ける」を選択します。
9. 「すべての素材」を選択し、「互換性」タブの下にある「アルミシート」の設定を指定します。
10. 彫刻チップ+QuickSwapハウジングをマシンにロードします。次に、マシンにマットをロードし、点滅している「実行」ボタンを押します。
注:ツールの摩耗を軽減するために、彫刻中に数回持ち上がり回転することがあります。
11. 彫刻後、マットからテープとアルミシートを取り外します。取扱注意;リントローラーやテープを使って、彫刻した後に素材に残ったバリや破片を取り除きます。
ヒント:色を塗っていないシートに彫刻したデザインにコントラストを加えることもできます。彫刻後、ホワイトボード用マーカーで彫刻部分を着色し、溝を色で塗りつぶし、余分なマークを消し去ります!
1. Cricut Design Spaceアプリにサインインします。メインメニューから「マシンの選択」をタップして、Cricut Makerを選択します。
2. 彫刻するデザインをキャンバスに挿入し、アルミシートの寸法内に収まるようにサイズを調整します。
2. 「図形」メニューから四角形を追加して、アルミシートの寸法に合うようサイズを調整します。これをデザインのサイズ調整の参考に使用します。次に、プロジェクトをマシンに送信する前に、図形を削除または非表示にします。
3. デザインを選択します。画面の下にある「編集」ツーをタップして、線種ドロップダウンをタップします。「彫刻」を選択し、右上の「貼り付け」を選択します。
4. 「作成」を選択します。
5. プロジェクトのプレビュー画面でデザインを選択してドラッグし、アルミシートをカッティングマットに置く方法に対応するよう配置します。このプロジェクトでは、1インチ×1インチのマークがあるマットに配置した8インチ×8インチ(20.3 cm x 20.3 cm)のシートを使用しており、5インチのマークが交差するデザインを中心に置きます。「続ける」を選択します。
ヒント:必要に応じて、指の操作でマットを拡大又は縮小します。
6. 「すべての素材」を選択し、「互換性」タブの下にある「アルミシート」の設定を指定します。
7. 彫刻チップ+QuickSwapハウジングをマシンにロードします。次に、マシンにマットをロードし、点滅している「実行」ボタンを押します。
注:ツールの摩耗を軽減するために、彫刻中に数回持ち上がり回転することがあります。
8. マットからテープとアルミシートを取り外します。取扱注意;リントローラーやテープを使用して、彫刻した後、素材に残ったバリや破片を取り除きます。
ヒント:色を塗っていないシートに彫刻したデザインにコントラストを加えることもできます。彫刻後、ホワイトボード用マーカーで彫刻部分を着色し、溝を色で塗りつぶし、余分なマークを消し去ります!